いやはや、早いもので、もうすぐ11月ですね。最近忙しくて、書き込みしていない間に世の中は激動の時代にはいっているようで・・・・・。w
8月以降、干からびたチーズ解散で、選挙が行われ、自民党が大勝。 小泉首相が靖国神社参拝。 その前後に、台湾少数民族による、損害賠償請求裁判。 そして、中国軍の沖縄侵攻(マテ いやー色々なことがほんとにありましたな。今回のテーマは靖国神社に関して考えたいと思います。 先日、某関西ローカル番組で、「小泉首相の靖国参拝を支持するか」という問題に関して、激論をしているのをみました。 台湾出身者と半島出身者2世では、ここまで考え方が正反対なのか、と興味深くみました。 で、靖国問題の本質がその激論の中に現れてましたね。 関西人の某お笑い系イケメン(らしい)弁護士と半島出身者2世の映画監督との議論の中で、その映画監督が、「おまえがそのような考え方なら話しても無駄だ。」みたいなことを言いましたが、これこそ靖国問題の本質ではないかと思います。 結局、日本人と大陸人・半島人とは、死生観、特に死者の犯した誤り対する考え方は大きく異なりますから。いくら話をしたところで、理解を得ることは不可能に近いと思います。 それと、台湾少数民族による裁判。大阪高裁で出された判決は、見事な「ねじれ」判決でしたね。 そもそも、訴えの内容は、「憲法違反の靖国参拝を国家元首が行うことに対して精神的苦痛を受けたから、損害賠償を支払え」ということだったと思います。 これに対する判決は、「損害賠償は支払わない」つま明確にり憲法違反とは認めらず(判断できずかな?)精神的苦痛を与えたかどうか認められないから、損害賠償は払う必要はなし、という判決になったものと思いきやその判決の傍論(暴論?)では、「でもやっぱり憲法違反だと思う。」でしょ。おかしいと思いませんか? 身近な例にたとえると、大泉さんか誰かが孫さんの持ち物を壊しました。これに対して怒った孫さんは、大泉さんを相手取って壊したものの損害賠償の請求の裁判を起こしました。 で、出た判決は、大泉さんが壊したかどうかは不明確のままで、孫さんの請求を裁判所は認めませんでした。ここまでが主文。でも傍論で、「大泉さんが壊したんじゃないかなぁ~」と裁判官は思って付け加えました。こんな裁判ってアリ?
by rjw.tunetune
| 2005-10-29 06:11
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