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別冊宝島を読む~その1~

 「別冊 宝島 中国・韓国の歴史教科書に書かれた日本」 別冊宝島編集部編をよむ。
 先日、宝島社が、出版した、「別冊 宝島 中国・韓国の歴史教科書に書かれた日本」を入手し、一読してみた。別なあるブログでは、日本の教科書と似通ったような記述に終始し、反日のはの字も出てこない、中国や韓国の学生たちも日本と同じように、歴史的事実の暗記に日々努力をしているのであろうというようなことを記していたのを目にしたのだが、正直、某大手新聞の論説員のコラムのようなレベルに過ぎないと感じた。私自身、中国史に関しては、少しはかじったことがあるので、今回、この機会にこの本を読んで、いくつか疑問に感じたこと、コメントを記して見たいと思う。
 ただ、あくまでも、「別冊 宝島 中国・韓国の歴史教科書に書かれた日本」のなかに記された、文章に対するコメントに過ぎず、原典の教科書内で、全体の流れの中で、日中関係がどのように記されているかはなんともいえないということを前提に読んでいただきたいと思う。
by rjw.tunetune | 2005-07-10 08:08 | 歴史
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