2005年 08月 24日 ( 1 )

別冊宝島を読む~その5~

 お久しぶりです。約一ヶ月ぶりの投稿ですが、今回のテーマは、日清戦争終結後から、9・18事変(満州事変)の間のことを触れたいと思う。年代的には、1885年~1931年の間のできごとである。この間は、日本と中国との関係において、2カ国間で発生したことは、この時代の前の日清戦争時および、以後の満州事変・日中戦争に比べるとかなり少なく、どちらかというと、欧米列強の中に埋没していたということができるだろう。ただ、そのような中でも、21ヶ条要求、山東出兵などが発生しては、いるが。
 中国の教科書においても、国内問題が記述の中心となり、対日関係はあまり触れられていないようである。ただ、若干触れているのは、21ヶ条要求と、張作霖爆殺事件のみであるが、引用されている教科書の文章を見てもあまりにも、ひどい文章は見当たらないような気がする。
その理由としては、トピックで取り上げられている時代を支配していたのは、「北洋軍閥」といわれる軍事集団(清朝末期に編成された軍隊が国民党と政治取引を行い1912年~1918年の間に中華民国を支配)であり、国民党にしろ、共産党にしろ、不倶戴天の仇のような集団であったので、対日にかんする批判のトーンは低くなっているのではないかとも思われる。
 
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by rjw.tunetune | 2005-08-24 08:14 | 歴史