2005年 05月 08日 ( 4 )

こういう意見が出ましたね。

Excite エキサイト : 政治ニュース
 やはり、こういう意見がでましたね。戦後からの後知恵意見。戦争直後にもし天皇が退位を表明した場合、一部の軍部は明らかに徹底抗戦を主張し、今のイラクのような状況になっていたでしょう。そうなれば、共産主義国家が兵器を貸与し、日本にも共産主義政権をつくらせたことでしょう。それでもよかったのですかね。

天皇退位した方がよかった 歴史認識問題で菅氏 [ 05月08日 10時46分 ]
共同通信


 民主党の菅直人前代表は8日午前、フジテレビの報道番組で、日中間の歴史認識問題に関連し「戦争をした責任を、日本人がどう判断するかが問われている」と指摘、日本人自身による戦争責任の明確化が不十分だったとの考えを強調した。
 その上で昭和天皇の責任に関し「(敗戦時に)天皇陛下は退位した方がよかった。明治憲法下で基本的には天皇機関説的に動いていたから、直接的な政治責任はない。しかし象徴的にはある。政治的にも象徴的にも、ひとつのけじめをつけるべきだった」と述べた。
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by rjw.tunetune | 2005-05-08 11:09 | 日記

5/8読売新聞社説その2

対独戦勝60年]「参列する小泉首相の微妙な立場」

 小泉首相が、ロシアのプーチン大統領の招きに応じ、あす9日、モスクワで開かれる対独戦勝利60周年を祝う記念式典に参列する。

 式典には、ブッシュ米大統領や、中国の胡錦濤国家主席ら約50か国の首脳らが参加し、退役軍人による祝賀パレードなどが行われるという。

 小泉首相の立場は、何とも微妙、と言わざるを得ないだろう。

>確かに微妙です。一応、日本とソ連は、公式には戦争をせずお互い中立を守ってましたから。それに対して、日本の同盟国であったドイツは、ソ連に攻め込んでますから、かなり首相の立場は微妙でしょう。とどめに、日本が敗北する寸前に一方的に和平条約を破棄して攻め込んできた上に火事場泥棒的に取れるだけの土地を不当占拠している国ですから。

 1945年5月8日、ドイツは、連合国軍に対する降伏文書に調印した。翌5月9日を、ソ連時代からロシアでは対独戦勝利を記念する祝日としている。

 ロシアの働きかけを受けて、昨年の国連総会でも、5月8、9両日を「追悼と和解の時」とする決議が採択された。

 小泉首相は、式典に出席する理由について、国連決議に言及しながら、「各国とも戦争の経験を踏まえ、敵対国から友好国に。そういう式典にしたい、ということ」と説明している。

 しかし、首相は、いったいどのような歴史認識に基づいて、式典に出席するのだろうか。

>ありません。多分首相は、語るべき歴史認識を持ってないように見受けられます。

 ソ連は、ドイツの降伏から3か月後の1945年8月9日、日ソ中立条約を踏みにじり、日本への攻撃を開始した。戦後も数十万人の日本の将兵を捕虜としてシベリアに連行し、国際法に違反して奴隷労働に酷使した。

 北方領土を占拠したソ連=ロシアと日本の間に、平和条約もいまだ締結されていない。

 第2次大戦は、1939年9月、ヒトラーとソ連のスターリンが共謀したポーランド分割によって始まった。

 さらにソ連は、フィンランドを侵略して、その領土を奪い、バルト3国を併合した。それでも、戦勝国・ソ連の指導者たちは、極東国際軍事裁判(東京裁判)のような国際法廷で、「戦争犯罪人」として裁かれることはなかった。

 対独戦勝60周年の式典に出席する小泉首相の立場とは、いったいどういうものなのかと、考えさせられる。

 ドイツは、シュレーダー首相が式典に出席するという。しかし、組織的・計画的に、戦争とは別次元の“国家事業”としてユダヤ人絶滅政策を進めたナチスドイツと、日本とでは立場が違う。

 最近、韓国の盧武鉉大統領が、日本の戦後処理をドイツの場合と比較して批判した。しかし、ドイツのユダヤ人団体は「ナチスドイツは、悪質非道極まるもので、他との比較・相対化は許されない」と退けた。

>日本とドイツでは、戦後の状況があまりにも異なっています。ドイツの場合は、戦時のことは、ナチスのせいにして逃げることができました。その上各国の相互理解も、民主主義という共通の基盤の上に進めることができました。これに対して、日本の場合は、戦後も天皇制が形を変えて存続しています。戦争犯罪問題に対し本当に考えるのなら、天皇制を廃し、すべて天皇制のせいにすれば一番簡単なわけです。急進的左翼の言い分ですが確かにもっとですよね。たとえば、東京裁判で昭和天皇を絞首刑にすれば、日本もドイツのような戦後処理ができたことでしょう。ただ、そうなった場合、日本という国家が、世界に残っていたかどうかは別にして、少なくとも、今のイラク戦争よりもひどい状態になっていたと思います。そうなれば、アメリカとしても、日本が共産化するのは非常に危険だと考えるのが普通でしょう。日本で反米暴動が起こる、そうなれば、ソ連・中国等の共産主義政権が反米暴動に支援をあたえる。日本に共産主義政権が成立する。アメリカは、東アジアから追い出される。急進的左派が喜びそうな展開になっていたとおもわれます。だから、日本は、ドイツのような戦後処理をできなかったわけです。
 周辺諸国との関係も、最近は、とくに、19世紀ぐらいに逆戻りしたような感じが受けますね。
そのような中で、共通の歴史認識なんか作ることができるのか疑問に思います。でも、共同研究は行うべきでしょう。話し合っても無駄だということをお互いに理解しあうことができれば、別な解決策もあるでしょうから。

 外交には、歴史への見識も求められていることを、忘れてはならない。
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by rjw.tunetune | 2005-05-08 09:09 | 日記

5/8読売新聞社説その1

[日中外相会談]「関係改善の道筋はつかなかった」

 中国が「反日」デモを抑え込んだのを受けた初の日中外相会談だった。だが関係改善への道筋は、やはりつかなかった。

 外相会談は、アジア欧州会議(ASEM)外相会議の日本での開催を機に京都で行われた。今月下旬に中国の呉儀副首相が来日することもあって、歴史共同研究や外務次官による協議など対話の拡大では合意した。

 しかし、国民感情、歴史認識など、日中関係の根本にかかわる問題では、主張が対立し、前進は見られなかった。

 町村外相は「反日」デモによる日本大使館などへの破壊活動に対する謝罪と賠償を改めて求めた。李肇星外相は被害部分の原状回復への努力は表明したが、謝罪せず、賠償にも言及しなかった。

>中国側からすれば、対国内的には、謝罪はできませんよね。謝罪をすると、絶対、政府は弱腰だ、というように批判が政権に向けられますからね。そうなって、中国が不安定化、内乱というような流れになるとそれも国際的には問題ですし、それに、中国は、核を持ってますから、不安定化されるとかなり困ったことになりますからね。とりあえず、日本としては、名を捨て、実を取るというようにするのが一番でしょう。謝罪は、不要なれど、今後再発防止に全力を尽くす。そして今回の補償を全額行うといったあたりでも問題ないかと思います。なんせ中国が不安定化すると、今よりひどい「チャイナリスク」が発生しますやん。

 謝罪と賠償は、在外公館の保護は受け入れ国の責務、と定めたウィーン条約に基づいた当然の要求だ。中国が明確な国際法違反にけじめを付けなければ、日本の対中感情は好転しないだろう。

>日本の対中感情は好転しないでしょうが、中国の無法ぶりを世界に知らしめることができたので日本としては有利になったかな。世界は、これで、「中国は怖い」という印象をもったことでしょう。なにかあると、平気で国際法違反を行う国というイメージが広まれば、損をするのは中国ですから。

 一方で、李外相は「A級戦犯が祭られている靖国神社には絶対参拝しないようにしてほしい」と、小泉首相の参拝中止を強く求めた。戦没者をどう追悼するかは純粋な内政問題だ。中国の主張は筋違いの内政干渉である。

>確かにそうなんですが、先の大戦で犠牲になったのは、日本人だけではないので、そこらへんをうまく、追悼することができないものかなと思います。

 町村外相は、中国の教科書にある日本の記述について「事実関係が不正確な個所や残虐な表現があるのではないか。戦後の平和国家としての記述が少ないのではないか」と述べた。当然の指摘だ。歴史共同研究の重要なテーマとなろう。

>当然、中国は反発してきたようです。でも、中国の教科書は、日本で言うなら、左翼が作った教科書よりもひどいものですから。逆に、中国の教科書の日本語訳を試しに、日本の教科書検定に一度提出してみたらどうかと思いますが。(笑)

 北朝鮮の核問題は、この会談に先立つ日中韓外相会談で取り上げられ、6か国協議の早期再開で一致した。

 だが、現実にどう対応するかについて日中間で具体的な合意ができたわけではない。日米両政府は、北朝鮮が再開に応じなければ国連安全保障理事会での論議を求める方針を固めているが、中国が反対する可能性が大きい。

>拒否権発動をちらつかせるわけですな。

 会談前日の東南アジア諸国連合(ASEAN)と日中韓の非公式外相会議で、日本は、マレーシアで年末に開催を予定する東アジアサミットへ米国のオブザーバー参加を提案した。日米分断という中国の“狙い”を警戒してのことだ。

>誰も考える結論はおなじですな。

 東アジアサミットは将来の共同体構想を掲げているが、東アジアは欧州連合(EU)と違い、共同体に不可欠な民主主義、という共通の価値観がない。中国は共産党一党独裁の非民主主義国だ。

 日本が、この地域での主導権を握ろうとする中国の思惑に引きずられて、現実性に乏しい共同体構想にのめり込み、日米の同盟関係を損なうようなことがあってはならない。
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by rjw.tunetune | 2005-05-08 08:46 | 日記

5/8産経新聞社説に関して

■【主張】東アジア共同体 価値共有こそ意味がある

 アジア欧州会議(ASEM)など一連の外相会議で、日本が十二月初開催の「東アジアサミット」にインド、オーストラリア、ニュージーランドの参加を求めたことは適切である。

 このサミットは、将来の「東アジア共同体」の構築につながるとの展望があり、地域大国である日中の主導権争いは避けがたい。

>確かに、最近、中国は力をつけてきてますからねぇ~。中国+韓国の反日連合で「東アジア共同体」を牛耳ろうとしてるでしょうな。むしろ、中国における「東アジア共同体」構想とは、EUのイメージとはことなり、明・清時代のような中華を中心とする共同体となる虞がありますな。

 町村信孝外相は外相会議で、民主主義、人権を共通の基盤とすべきであることを繰り返した。「共同体」である以上は、価値を共有してこそ意味がある。新たに参加を求めた三カ国はいずれも民主国家であり、日本と足並みをそろえることができる。

 中国は参加国を東南アジア諸国連合(ASEAN)プラス日中韓だけに絞りたい意向だ。中国が東アジアでの影響力を拡大しようとすれば、三カ国の存在は障害になりかねないからだ。

>インドも最近IT関連を中心として力をつけてきてるようですし、「東アジア共同体」といっても、本当に東アジアのみでは共同体は成り立たないでしょう。インドネシアを入れるなら、オーストラリア周辺の国々、インドシナ半島を入れるなら、インドもいれないと影響力のバランスが崩れるでしょうね。特に、インド・オーストラリアの存在は、中国を中心とする反日連合に対する大きな抑止力が期待できますし。中国からすれば、絶対入れたくない二カ国だとは思いますが。

 中国はすでに、ASEANに自由貿易協定(FTA)を求め、政治的には台湾独立を認めないよう圧力を強めている。中台の間を取り持ってきたシンガポールが、中国から「一つの中国」政策を強いられたのは最近のことである。さらに、反国家分裂法を成立させて台湾への武力攻撃を可能にした。

>私自身、このブログで何回も触れていますが、台湾は歴史上、大陸政権に所属していた時期はほとんどなく、特に、現大陸政権の支配下にあったことは、1年もなく、その前段階の清朝末期以後、台湾は、大陸の影響下にあったことも、まったくといってもいいほどなかったので、台湾を中華人民共和国領とみなすのはいかがなものか?むしろ、台湾が中華人民共和国領であると強弁するのならば、外蒙古(現モンゴル共和国)の存在は一体どういう風に説明をつけるのか、中華民国成立当時は、外蒙古は、中華民国の領土であり、現段階においても、領有権は国民党政権にありということは謳われている。この問題に対して、共産党政権は、どのように回答を与えてくれるのか、お伺いしたいと思う。

 他方で、中国は前に立ちはだかる日米の連携を揺さぶっている。歴史認識などで日本に容赦のない圧力をかけ、「もはや卑屈ではなくなった日本」(英タイムズ)の出ばなをくじこうとした。日本がひるめば、日米同盟のきずなを断ち切る下地ができる。

 日中韓の三者の枠組みに中国が熱心なのも、日米と米韓の二国間同盟にクサビを打ち込む戦略的な狙いが隠されていよう。

>最近、韓国も、北朝鮮化が進行しつつあるようで、一番脅威を感じる国が「日本」であるとか。中国の狙いは、韓国を反日で取り込み、日本を孤立させ、東アジアにおけるアメリカの影響力を削減することにあると考えても問題がないでしょう。最近の韓国の竹島問題、教科書問題等に端を発した反日暴動が中国にもすぐさま飛び火したのは大陸政権の先に書いたような目論見もあったのであろう。つまり、官製暴動であるのは疑いがない。

 しかし、中国の狙いは裏目に出たといえる。暴力的な反日デモを容認して、被害を受けた日本に責任を押し付ける強圧姿勢が、かえって「中国の脅威」を周辺国に振りまいたからだ。

>「中国の脅威」論ではなく「中国の脅威」であるのははっきりしている。東アジア各国は、中国の脅威についてもっと認識すべきであろう。特に日本国民は、警戒感を強めなければならない。
中華人民共和国という国家は、本質的には、100年以上も前の大清帝国と本質的には大きく変わっていないと思われる。ただ、中華的な考え方からすれば、国家のトップが血縁しよらずして移り変わる様が、堯・瞬の時代を思い起こさせるのみで、ある意味、中国の支配者層の理想国家が現代の共産党政権であるということもできよう。

 十二月のクアラルンプール・サミットの次に、北京が議長国として名乗りを上げている。だが、中国の強引な誘導に、シンガポール、インドネシアを中心に警戒感が広がっている。

 日本はオーストラリアなど三カ国の加盟だけでなく、一歩進めて「米国が加盟しなければ東アジアの利益にならない」と公言すべきである。

>アメリカは、注意しないと、孤立主義に動くケースがままあるので、「東アジア共同体」アメリカを参加させるのはどうかと思うが、アジアに対する影響力を鑑みると、オブザーバー的な参加もやむを得ないのではなかろうか。
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by rjw.tunetune | 2005-05-08 07:51 | 日記