万里の長城を支えていたのは米だった? | Excite エキサイト
確かに、米のおかゆは、接着剤として使用できますが、もともと食い物なんで、まず、食料に回されるはずです。その後余裕があれば、このような使用方法がなされるはずです。 という事は、米の生産性が向上し、食べる量よりも、生産される量の方が多くなければならないわけです。 このように考えていくと、明代あたり、おそらくは、宋代以降では、このようなかんじの米の用いられ方はなされていたでしょうけど、食うだけで精一杯という時代では、このような用いられ方など思いもつかなかったであろうと考えられます。 まあ、このようなおかゆの使い方は、よくさかのぼっても、1000年ぐらいではないかと考えられます。
by rjw.tunetune
| 2005-03-02 12:31
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