最近、南京事件に関してちらほらときな臭い話が聞こえてくる。
なんでも、南京事件派生ん10周年とかで、プロパカンダ映画を撮影している国もあるようだ。 では、南京事件とはなんであったのか?と興味のある方に問いかけてみたい。 どのような回答がいただけるか楽しみだ。 私自身、色々考えた結果の結論は「通常の戦争犯罪にすぎず、現在生きている我々日本人が責任を負う必要は無い」というものだ。 中国あいての南京事件の論争の焦点になっているのは、 1、不法殺害(虐殺)の人数の問題 2、現在の日本人がこの問題の戦争責任を引き継ぐべきか否かの問題 乱暴に集約すれば、この2点になるであろう。そこで、中共政府は、2点目をいかにも、日本人全体が負うべき戦争責任のように言い立ててきている。 「南京大虐殺が無かった派」の研究者の方々も色々な見解を発表されておりますが、一番重要な点は、その当時の南京にまともな戸籍があったのか?ということを調査したほうがいいと思われます。 まともな戸籍が無ければ、虐殺人数などどうとでも捏造できますし、中国の戸籍は、あくまで、その当時の政権の国民掌握能力を示すだけで、実際の人数を把握しているものではないようです。そこで、日本側の研究者が虐殺人数の問題を言い立てたところで、彼らは、「人数の問題では無い」という反論を行ってくるのは目に見えてきます。 まともなデーターがないか殺害数字は、言い放題になりますし、それを証明する手段もありません。 むしろ、重要なのは、外交カードにすら使われる2の問題です。2の問題で南京事件の戦争責任を引き継ぐ必要が無いという結論が出れば、この問題は、政治カードにはなりえません。 では、Q,「南京事件」とは何だったのか? A,単なるB.C級戦犯による一般的な戦争犯罪でしかなかった。 これ以上でもこれ以下でもございません。(笑 敗戦国に日本は東京裁判によって無理やり責任を取らされています。B.C級に関しては冤罪の疑いのある事例は多々あるにしても、「捕虜に対する扱い」や、「占領地の現地人に対する扱い」はその当時の戦時国際法であっても罪になる要素もあり、一応、日本人としてはこの段階で戦争責任は果たしたと考えるのが普通ではないでしょうか?ましてや、B級、C級戦犯に分類される犯罪は、人類に対する罪では決してないのですから。 かたや、戦勝国では、B級・C級の戦争犯罪ですら罪に服していないのが現状です。 現在の日本人が、この問題の戦争責任を引き継がなければならないのであれば、戦勝国側の戦争犯罪はどうなのか?ということを声を大にして問いかけていかなければならない。です。はい(笑
by rjw.tunetune
| 2007-04-21 08:11
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