はめられた民主党

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謝罪会見での収拾検討=永田議員進退で民主=差替 [ 02月25日 20時03分 ]
共同通信


 民主党執行部は25日、ライブドアの送金指示メール問題への対応について、永田寿康衆院議員の辞職は見送り、永田氏が26日からの週内に謝罪会見を開いて説明責任を果たすことで事態の収拾を図る案の検討に入った。党としてもメールの真偽に関する調査結果を公表する。
 永田氏を辞職させれば「国会で疑惑を追及する議員が委縮し、将来に禍根を残す」(党幹部)との判断からだ。党内では「だれかが辞めなければ、混乱は拡大するだけ」(中堅議員)として、引責に言及した野田佳彦国対委員長の辞任論も強まっているが、前原誠司代表は25日夜、京都市内の会合で、「真相究明について引き続き頑張ってもらう」と述べ、野田委員長の辞任の必要はないとの認識を示した。

 この話の出所は、案外、総理官邸に近い筋かもしれない。このメールが表ざたになった地点ですぐ「ガセネタ」と総理は断じ、その後の進展を見てもほぼガセネタレベルの話となっているのを見るにつけ、もしかしたら、総理は全てを知っていたのではないか?という気がしてならない。
 実際、何かを隠したい場合は、その案件に係わる衝撃的な事実を大々的にリークし、その後、衝撃的な事実は嘘であったとひっくり返し、それに係わる証拠を刈り取っていくというスタイルをとるケースが多いと聞く。
 民主党がこのメールにこだわっている間に、もっと重要な証拠が隠されていっているのではないか?そういう不安を私は拭い去ることはできない。民主党も作戦を誤ったとしか思えない。おそらく民主党は、このメールを突破口にして国政調査権を発動し、その後他の証拠を見つけ出すという作戦であったのだろう。これは、明らかに民主党の作戦ミスである。本来なら、他の証拠を集めて最後の切り札にこのメールを使うべきだったのだ。状況証拠を積み上げれば、たとえこのメールが偽物であったとしても、国政調査権の発動、自民党に対するダメージを与えることができたのではないか、と考えられる。
 いずれにしても、永田議員の謝罪会見ではけりをつけられない問題であり、この問題の本質は、一人の議員の暴走によってせっかくのチャンスをフイにした民主党の体質の問題である。党執行部としては、なんらかの再発防止策をとる必要は十二分にあると考えられる。
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by rjw.tunetune | 2006-02-26 10:06 | 日記
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