昨日、舞鶴の海上自衛隊駐屯地の見学に行ってきた。多くの護衛艦が岸壁に係留され壮観であった。舞鶴地区は、昨年の北朝鮮によるミサイル乱射・核実験以後、国防の最前線といってもいいところであろう。そこに、現在のいくさ船と防人が終結しているのだ。
昨日は天候もよく多くの人が護衛艦見学に訪れていたようである。中には、携帯電話で護衛艦の名前を伝えてどのような船かを調べてもらってるオッサンもいたようだが・・。(笑)携帯電話が普及しなかったら、こんなこともできなかったであろうが。それに、ネットの普及で、知識の乏しい人でも、すぐに検索すれば回答が出る時代になってきている。 一昔前ならば、「世界の艦船」のような雑誌やら、自衛隊の解説本やら調べなければならなかったのが便利な時代になったものだ。 一昨日の5月3日は、「憲法記念日」で祝日であった。この日の前後には、新聞やテレビを見ていると、「護憲」だ、「改憲」だ、「憲法改悪反対」だの文字をよく目にする。その中でも、最近焦点になっているのが「憲法第9条」の文言である。以下に引用する。 第2章 戦争の放棄 純粋にこの条文を読んでどのように感じ取れるだろうか?特に、9条の2項「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。」とある。自衛隊は陸海空軍ではないにしても、その他の戦力に該当するのではないだろうか?憲法では、「これを保持しない。」とある。ということは、自衛隊は違憲の存在であり、憲法の拘束を受ける必要は無くなってしまうのではなかろうか? 今、日本の現状として、憲法を守り自衛隊を破棄する道をとるか、自衛隊を憲法に組み込み、拘束を行う道をとるかが迫られていると思う。護憲派の方々は自衛隊をどのように位置づけるつもりなのか教えていただきたい。 私は、憲法9条に関しては積極的な改憲論者である。自衛隊を国防軍として認めることによってより一層自衛隊の士気は向上するであろうし、国土・国民を守るという崇高な任務を果たしているということで国民の理解も得やすいであろう。しかも、憲法他の法律による規制もかけやすくなり、他国に与える恐怖感の少なくなるのではないだろうか? #
by rjw.tunetune
| 2007-05-05 08:52
| 日記
今年から、4月29日の祝日は、「みどりの日」から「昭和の日」へと名称が、変更になり、「みどりの日」は5月4日に移された。4月29日といえば、昭和の時代は、「天皇誕生日」であった。今上陛下ではなく、先代の天皇陛下のではあるが。先帝陛下がお亡くなりになられてから、祝日の名称が、「天皇誕生日」から、「みどりの日」に改められたものである。今から、19年前のことであった。その当時は、昭和の時代をまだまだ客観的に見られなかった時代であったかもしれない。今まで、日本民族が経験したことの無かったような、未曾有の戦争に敗北し、その後、奇跡とも言われる戦後復興を成し遂げた時代。
我々は、未だに、昭和の時代は何だったのかが総括できてはいない。特に、戦前・戦中に関しては、4月29日付の朝日新聞の社説にもあるように「昭和は「激動」の戦前と、「復興」に始まる戦後に分かれている。」や、「戦前の天皇は白馬にまたがって観兵し、軍服姿で東京大空襲を視察している。背広を着て地方巡幸や植樹祭をする戦後の天皇とは大きく異なっている。」などと記し、「昭和は光と影に分かれた時代である。戦後は復興と繁栄の明るい色調が目立つ。その豊かさが多くの犠牲の上に築かれたことを忘れるわけにいかない。」と結んでいる。単純な光と影の二元論に過ぎない意見ではないか?果たして、昭和の時代とは、1945年8月15日を境に戦前・戦中と戦後とで簡単に分けられるものなのだろうか? 実際のところ、朝日新聞の社説のように単純に時代は分けられるものではなく、戦前からの営みが連綿と続いて生きているのが昭和の時代である。逆に、戦前と戦後と異なった点は、軍服が無くなった、という一点に過ぎないのではないか? 私自身、先帝陛下は1945年8月15日を境に、軍服をお脱ぎになり、背広に着替えられた。そして、それは、先帝陛下の御意思ではなかったかと、先帝陛下は、一刻も早く軍服をお脱ぎになりたかったのではないか?そのように思えてならない。 #
by rjw.tunetune
| 2007-04-30 09:00
| 日記
話題のハバネロエール、いったいどれほど辛いのか? | Excite エキサイト
ハバネロエール」なるものが発売されたという。4月1日から全国発売が始まったばかりの「発泡酒」だ。販売しているのは個性豊かなビールや発泡酒を製造・販売している横浜ビール株式会社。 過去に、チリビールというものを飲んでみたことがあります。日本の酒税法では、発泡酒扱いになりますが。当然、中にトウガラシが浮かんでいる代物です。(笑) メキシコかあっちのほうの国だったと思われます。間違ってもお隣さんの国ではありません。 飲んでみた感じは、一言で言えば、「辛い」、辛口ビールというものでなく、トウガラシの辛さしか感じ取れませんでした。馬場ネロビールはこのチリビールをグレードアップしたものですかねー。 #
by rjw.tunetune
| 2007-04-28 17:07
| 日記
Excite エキサイト : 社会ニュース
中国人元従軍慰安婦とその遺族が国に損害賠償などを求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第1小法廷は27日、2審東京高裁判決の請求棄却の結論を支持、原告の上告を棄却した。原告敗訴が確定した。才口千晴裁判長は、同日午前に中国人元労働者の敗訴が確定した西松建設強制連行・労働訴訟の判決と同様「72年の日中共同声明で中国人個人の賠償請求権は放棄され、裁判では行使できない」と判断した。 以上引用。 ま、日本国としては、サンフランシスコ平和条約において多数講和を選択しました。 中国の代表政府は、この当時、「中華民国」でした。 「中華民国」では、個人の請求権は放棄されていたはずです。 で、「中華民国」が請求しないものを何故「中華人民共和国」が請求できるのでしょう? しかも、1972年の国交正常化において、個人請求権の放棄と引き換えにODAをせしめています。もし、この裁判で、勝訴が確定した場合、日本は二重に戦時賠償を払わされるわけです。 おかしいと思いませんか? #
by rjw.tunetune
| 2007-04-27 20:11
| 日記
産経新聞がまたしても右翼保守勢力の代表的売文紙らしい記事(8日付社説)を だが、ちょっと待ってほしい。産経新聞は、毒舌は確かにそうかも知れないが、 捏造は、朝日新聞、TBS、に劣るのではないか? ところで、「K.Y」って誰? #
by rjw.tunetune
| 2007-04-26 20:22
| 日記
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